宇都宮 美香さん

宇都宮 美香さんの写真

OECで学び始めてこの夏で2年になります。

もともと英語は好きでしたが会話ができるレベルでは全くなく、海外旅行へ行っても必要最低限のトラベル会話を話すのが精いっぱいでした。

2年前の7月に、すでにOECに通っていた友達が「気軽に体験レッスンを受けてみたら?」と誘ってくれて、その時の先生がとても素敵な女性で、「やっぱり会話ができたら楽しいだろうなぁ」という、決して何かに迫られていた訳でもなく、将来の野望もなく、ただ「何か楽しい事になるかもしれないなぁ」という、まったくもって目的意識はおろか「ちょっとやってみよっかな~」的ユルい気持ちで、私のOECレッスンはスタートしました。
私はオレンジレベルからのスタートでした。
まず初日は「もうやめよう」と思うぐらい、何も話せなくて頭の中が日本語と英語でパンパンになり、心底疲弊したのを覚えています。
でもはたと気づくのです。「英語話せないからここへ来たんだった。話せなくて当たり前だった、テヘ」みたいな。

私の選んだレッスンは、レッスンパートナーがいる2名レッスンなので、人数の多いグループレッスンと違って、話す気になればやたら話せる時間がたっぷりあって、初めの頃は50分のレッスンが異常に長く感じられて、もう20分ぐらいで自分の電池が切れる感じでした。
そこでまたもや気がつくのです。
「せっかく話す時間が沢山あるのにもったいない。ぶっつけで挑むから疲弊するのだ。自分が話したいことはレッスン日までに準備して軽くリハーサルもやって口を慣らしおけばよい」と。

OECでは決まったテキストがありませんので、俗にいう「予習」のやりようがないと言えばないのです。
その代り、前回のレッスンで出てきた新しいボキャブラリーや文法表現は必ず聞かれたりするので、「復習」は私にとっては必須です。
前回の表現を次のレッスンの最中に、どっかで使えないかな~と目論んだ私には、これはある意味予習でもありました。
前回言いたかったけど言えなかった事のリベンジの場でもありましたし、この際予習でも復習でもなんでもいいですが、そういった準備をしてレッスンに向かいました。

初めの頃は「週末は何したの?」とか、「何か変わった事はあった?」とか毎回聞かれると、ぶっちゃけそうそう面白いことなどないわけで、「いえ特に」なんて答えが続いてしまいがちです。
しかしまたもや気がつきました。
先生は何とかして私から英語を引き出そうとしているのだと。
別に私のプライベートを聞きたいんじゃなくて(笑)、何でもいいから英語で話してもらうために根掘り葉掘り聞いてくるのだと。

バカ正直に「パーティなんてないし映画だってそんなに行かないし飲み会だってそうそうないし・・新しい事なんてなんもないんだもん本当に!」とか思わずに、「家でテレビ見てたわ」でも「部屋の掃除したよ」でも何でもいいから、とにかく話すのだと。

何だかめちゃめちゃで、つたなくてつっかえつっかえでも、そのダメダメ部分を正しく直してもらうために、ここに来ているのだから。私は何度も何人もの先生たちから同じことを言われました。
「失敗を怖がらないでね。うまくなるために必要な事なんだよ」と。

そしていつしか「間違える事」が屁でもなくなった頃、聞かれるばかりの受け身からの脱却を図るようになります(笑)。

「あなたはどうなの?」攻撃です。

それは実際には、先生から返ってくる機関銃のようなぺらぺ~らのヒアリング修行でもあります。

もちろん彼らは相当手加減してゆっくり話してくれますが、始めたての頃はそれでもほとんど呪文のようにしか聞こえなかったぺらぺ~らが、勘と推測だけの一か八か的なものから、すこしずつ聴きとれていくようになりました。

そんな感じでようやく会話らしいキャッチボールができつつあるかもしれないな~と思っていた頃に、グリーンレベルになりました。

私はOECで明らかに世界が広がったと思います。

レッスンごとに異なる国の、異なる先生とお話しすることで、本当の意味で文化や習慣の違いを沢山知ることができました。

でも何より、英語というツールを使ってお互いの意思の疎通を図ることの喜び、これが一番大きいですね。

もちろん今も、もっと自然に話ができるように日々勉強の真っ最中です。

OECを選んで本当に間違いはなかったと思います。

ここに誘ってくれた友達に心から感謝です(^_^)